採石業務管理者は、採石業を行おうとする者が、知事の登録を受けようとするときに必ず事務所ごとに置かなければならない者で、岩石採取に伴う災害の防止に関して必要な知識と技能を備えた有資格者です。
採石業務管理者の資格は、各都道府県知事が実施する試験に合格することで取得でき、全都道府県で有効となります。
※砂利採取業務主任者とは別の資格となります。
◉令和2年度採石業務管理者試験を受験される方へ
新型コロナウイルス感染症の影響により、都道府県をまたぐ移動に制限が生じる可能性があるため、できるだけ居住している都道府県で受験をするようお願いいたします。
試験当日、風邪の症状、発熱、倦怠感、呼吸困難など新型コロナウイルスに感染している恐れがある方は受験をお控えください。また、会場で検温を実施すると共にこれらの症状が見られる方は受験をお断りする場合がありますが受験できなかった場合、追試験等の特別措置は実施しませんので、各自体調管理に十分注意してください。
試験会場ではマスクを持参していただき着用のうえ受験してください。(本人確認の際にはマスクを外すように試験係員から指示することがあります。)
試験会場には、手指消毒液を設置しますので、消毒を行ってからの入場をお願いします。
※ 今後、社会情勢、その他の理由のために、試験日時、会場を変更する場合やその他の変更がある場合、このページに記載することがありますので、随時確認をしてください。
◉試験の概要
1 受験資格
年齢、性別、国籍等の制限はありません。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、都道府県をまたぐ移動に制限が生じる可能性があるため、できるだけ居住している都道府県で受験をするようお願いいたします。
2 試験の方法
筆記試験を行います。
3 試験の科目
(1)岩石の採取に関する法令事項(環境保全関係法令事項を含む。)
(2)岩石の採取に関する技術的な事項(岩石の採掘、発破、破砕選別、汚濁水の処理、脱水ケーキ(脱水処理に伴って生ずる湿状の岩石粉)の処理、廃土及び廃石のたい積並びに採掘終了時の措置に関する技術的な事項)
4 試験の日時
令和2年10月9日(金曜日) (午前10時から正午まで)
午前9時45分までに試験会場に到着してください。
5 試験会場の場所
愛知県産業労働センター(ウインクあいち) 11階 中会議室1101
名古屋市中村区名駅四丁目4番38号
◉受験の手続
1 受験願書の配布
県庁建設局砂防課、各建設事務所維持管理課(尾張、一宮、海部、知多、西三河、知立、豊田加茂、新城設楽及び東三河)、愛知県県民相談・情報センター、各県民相談室(西三河及び東三河)、各県民事務所(海部及び知多)及び新城設楽振興事務所で令和2年9月1日(月曜日)から配布します。
2 受験の申込み
(1) 申込先
愛知県建設局砂防課(本庁舎6階北側)業務・管理グループ
住所 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号(〒460-8501)
電話 052-954-6558
申込みは、受験願書を直接持参又は郵送により行ってください。
ただし、郵送の場合は、願書の返信用はがきの切手欄に63円切手を貼付してください。
(2) 受付期間及び受付時間
ア 受付期間
令和2年9月1日(火曜日)から9月15日(火曜日)まで(ただし、日曜日、土曜日を除く。)
なお、郵送の場合は、9月15日(火曜日)までの消印のあるものに限り受け付けます。
イ 受付時間
午前8時45分から午後5時30分まで(ただし、正午から午後1時までは除く。)
(3) 提出書類
- 受験願書 (1部)
- 写真 (受験の申込み前6か月以内に撮影した正面上半身像で縦6センチメートル、横4センチメートル程度のものを所定欄にはってください。)
- 受験手数料(8,100円分の愛知県収入証紙を受験願書の収入証紙はり付け欄にはってください。)
◉合格者の発表
◉試験結果の閲覧
合格発表日から1か月間、試験結果(総合得点、科目別得点)を閲覧できます。希望者は、受験票及び運転免許証等本人であることが確認できる証明書を持参して愛知県県民相談・情報センター(愛知県自治センター2階)にお越しください。(日曜日、土曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日を除く 9時00分~17時15分)
なお、プライバシー保護のため、代理の方にはお見せできません。
◉その他
試験場案内図
試験場案内図
- 愛知県産業労働センター案内図 [PDFファイル/157KB]採石業務管理者試験会場(愛知県産業労働センター)の案内図です。
試験案内のダウンロード
◉問合せ
愛知県 建設局 砂防課 業務・管理グループ 松元・加藤(一)