安定した労使関係は、経済社会の発展の基礎となるものであり、労使間でのトラブルを未然に防ぐことは、労使双方にとって大変重要です。不幸にして、労使の間でトラブルが起きると、企業側も働く側も大きなダメージを受けることとなってしまいます。
こうしたトラブルを未然に防ぐためには、労使双方が労働に関する法令や制度の知識を十分に身につけ、良好な関係を築いておく必要があります。
そこで、本冊子では労働に関する法令や制度についてわかりやすくテーマ別にまとめるとともに、育児・介護休業法や雇用機会均等法など直近に改正・施行された法令の内容についても触れています。
本冊子を皆様に広く活用していただき、より良い職場環境づくりに役立てていただければ幸いです。